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記録はこちら 常任委員会記録(平成26年) | 函館市

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(1)

午後1時03分開議

○委員長(日角 邦夫) お疲れ様です。それでは、ただいまから民生常任委員会を開会いたします。

まず、本日の議題の確認ですが、お手元に配付のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ござい ませんか。

(「異議なし」の声あり)

○委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、そのように進めさせていただきます。

1 付託事件審査

○委員長(日角 邦夫) それでは、1の付託事件審査でございますが、提出者の説明については、省略

したいと思います。

これに御異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。

それでは、議案第1号平成26年度函館市一般会計補正予算中当委員会付託部分以下、議案28件を一括 議題といたします。

本日は、議案を審査するために必要な確認事項や疑問点を確認いたします。これより、付託された議 案に対して質疑を予定している委員から、その内容について御発言いただきたいと思いますが、最終的 には委員会として確認事項や疑問点を整理し、理事者にお伝えしたいと思いますので、よろしくお願い いたします。

それでは、各委員から、順次御発言お願いいたします。北原委員。

北原 善通委員 補正予算中、公の施設の指定管理者の指定について。

○委員長(日角 邦夫) 議案の番号言ってもらえればすぐピンとくる。

○工藤 恵美委員 子ども未来部の中の何ですかね。

北原 善通委員 中身、これも言わなきゃならないんだ。

○工藤 恵美委員 もしかして一緒。

○市戸 ゆたか委員 児童館じゃないですか。

北原 善通委員 児童館ですよ。議案の第25号に関連してだな。これはこういうことになるんだな。美 原、昭和、神山ね、この3つの児童館の指定管理者が決まるわけだ。これ、野又学園。どのような形で 引き継ぎは行われていくのかっていうことを知りたいね。職員の採用についても、新規に公募していく のか、ノウハウを継承していく意味においては今いる職員が一番持っているんだよね。きちんと引き継 ぎがされていくのか。今後の児童館の指定管理者の導入についてはですね、どのように考えているのか。 それから嘱託職員、臨時職員でもまだまだ若い職員もいると思いますけどもね、その人たちの雇用の確 保といった点についても市としてどのように担保していくのか、ということをやっぱり聞いておかなき ゃならないなと思ってるんですよ。よろしいですか、こういう言い方で。

それから函病だな。函館市立病院条例の一部改正についてによる、条例の骨子。

○委員長(日角 邦夫) 議案第19号ですか。議案番号。

(2)

北原 善通委員 平成26年度補正予算概要。

○委員長(日角 邦夫) 議案の何号ですか。

北原 善通委員 これっていえば何号になるんだ。定例会提出予定案件で見てた。

○板倉 一幸委員 7号。

北原 善通委員 7号、エイズだ。これでいけば7号だ。7号、病院だ、病院。このエイズ治療のです ね、患者数の動向と治療の実情はどのようになっているか。それからね、病院事業の補正予算にエイズ 治療拠点病院整備事業費補助金がね、3,309万1,000円の補助金収入とそのお金が病院器械備品購入費と して同額の補正予算が組まれていますよね。今回の補正予算の趣旨、また、エイズの拠点病院の状況と 函病として拠点病院になるためにはどのような器械が不足していて、今回何を購入しようとしているの かな。その導入の効果としてどの程度のものを期待しているのかと、こういうことあたりは聞いておい たほうがよろしいのではないかと思うんですよ。一応エイズというのは相当恐れられた病気でもありま したしね。今やはりこういう器械が入るということはそれ相当の動きがあるということですよ。という ことをまず聞いておきたい。それだけです。あとはいいです、いいです。あとはね、環境部の事故とか そういうのはあるけども。

○委員長(日角 邦夫) はい、じゃあ北原委員いいですか。

それでは順次御発言をお願いいたします。板倉委員お願いします。

○板倉 一幸委員 まず、議案第7号の病院事業会計の補正予算の中で、今回の産科の再開、これ後ほど

議案第19号の病院条例の一部改正にもかかってきますが、産科の再開ということで、債務負担行為がこ こで追加になっておりますけども、この産科の再開にかかわって器材ですけども、これが全て新規で更 新しなければならないのか、あるいは10年ぶりに再開するとなるわけですが、10年前の器材が使えるも のがあるのかないのか、その辺のところがどうなのかというところが一つ。それから、平成26年度の予 算でも計上しているというふうに聞いているんですけども、具体的に産科の再開にかかわる備品購入は 何が購入をされたのか、する予定なのか、その辺のところも合わせて聞いておきたいと思います。

それから、関連してちょっと番号飛んでもいいですか。

○委員長(日角 邦夫) はい。

○板倉 一幸委員 議案第19号で病院条例の一部改正が出ておりますけれども、一つは分娩介助料から分

娩料という名称に変わるんですけども、私の知ってる範囲でいくと、分娩料というのは正常分娩にかか わる費用、分娩介助料というのは異常分娩というか、正常分娩でない分娩にかかわる費用を言うという ふうに確かなっているというふうに思うんですが、今回分娩介助料を分娩料という名称だけにするとい う理由がまず聞きたいというふうに思います。それから、分娩料の額が改定されますけども、その額の 妥当性といいますか、その金額にした根拠、理由について聞きたいと思います。それから、分娩にかか わっては体制がどういうふうになっていくのかということ。それから、その体制を整備するためにどれ だけの新たな人材が必要になって、さらにそういった人材の研修といいますか、体制の整備といいます か、そういうようなことがどういうふうに考えているのかということ。それから、新聞報道では5月頃 に産科を再開したいというふうになっていますが、その辺のスケジュールがどういうふうになるのかと いうことですね。合わせて助産施設についてですけども、これも今回函病で産科が再開されるというこ

(3)

とになると、助産施設の指定になるというふうに思うんですけども、そのこと、指定を受けて助産施設 になるということにかかわってのことと、函館厚生院さん、函館中央病院、函館五稜郭病院で施設の指 定を受けているわけですが、それとの関係といいますか、その辺のところもどうなっていくのかと、こ ういうことについてお聞きをしたいというふうに思ってます。

議案の第10号で地域会館条例で地域会館の7カ所が廃止をされると、こういう提案になっていますけ れども、廃止をされる地域会館の利用実態はどうだったのか、あるいは住民活動ですとか、災害時の避 難ですとか、そういったようなことに支障はないのか、それから地域住民のコンセンサスは得られてい るのかと、こういったようなことについてお聞きをしたいというふうに思います。

○委員長(日角 邦夫) はい、よろしいですか。

そしたら次は、小林委員。

○小林 芳幸委員 今の板倉委員とかぶってるんですけども、函病のさっきの産科の再開、議案第19号に

ついて市内の周知はもちろんなんですけども、市外の、函館市以外のところにどういうふうに周知をし ていくのかというのを今どういうふうに考えているのか、ちょっと聞きたいなというのがありました。 後ですね、環境部の損害賠償の、これ議案第63号ですね、損害賠償が出て、これ職員同士なんで今後 というか、事故が起きてどう検討されて徹底されているのかというところを再度確認したいということ がありました。この2点ですね。

○委員長(日角 邦夫) はい、次、市戸委員。

○市戸 ゆたか委員 いいですか。私はまず議案第1号の補正予算のなかで、第二太陽の子幼稚園の園舎

改 築事業 費1, 000万円 が、 建設予 定だ ったの が中止 になっ たと いう ことで その経 過と経 緯と、今後 どう していくのかということを質問したいなというふうに思っております。

次が、議案の第12号で函館市デイサービスセンター条例の廃止ということで、老人デイサービスセン ターを民営化に伴って廃止するということなので、今のデイサービスの現状と廃止に伴って、今も民営 でやっていると思うんですけども、その民営でやっているのが廃止になることによってどういうふうに なるのかということも踏まえて質問したいというふうに思っております。

○副委員長(池亀 睦子) 廃止の影響ですか。影響ですか、廃止に伴う。

○市戸 ゆたか委員 はい。影響があるのかないのかも含めて。

それと議案の第19号。これは板倉委員と小林委員とダブるんですけども、分娩料のほうが新聞報道に よると値上げというふうになるんですけども、この間――さっき板倉委員10年って言ったんですけども、 9年産科休止ということで――この9年の間に市内の分娩料がどのように変化したのかということも含 めて、ちょっとお聞きしたいというふうに思ってます。

○副委員長(池亀 睦子) 市内でいいんですね。

○市戸 ゆたか委員 市内含む、近隣ですよね、近隣。

○副委員長(池亀 睦子) 近隣。

○市戸 ゆたか委員 ということです。早いですか。

○副委員長(池亀 睦子) 大丈夫です。

○市戸 ゆたか委員 いいですか。議案第7号が病院事業会計補正予算なんですけども、先ほどの北原委

(4)

員と板倉委員と同じような内容になるんですけども、産科再開に向けての備品購入についてお聞きした いのと、同じですね、体制だとかそれから産科を開設するに向けてきちんともうちょっと委員会として 報告を受けたいなと、どういう体制でやるのか、それからそういうことを思って質問したいと思います。

それと、議案第25号が北原委員と重なるんですけども、3つの児童館が指定管理者に初めてなるとい うことなので、指定管理者の選定の方法はどうだったのか、それから、運営方法をこれからどうしてい くのか、それから、職員の配置はどのように行おうとしているのか、それと近隣に学童保育所があるん ですけどもその学童保育所との連携とかどのように考えているのか、などなど質問したいというふうに 思っておりました。

○委員長(日角 邦夫) などなどっていうのは今までに言ったことなのか、それ以外に何かあるのか。

○市戸 ゆたか委員 その質問項目も全部この場で言わなきゃいけないということですか。

○北原 善通委員 いいんじゃないですか、そこまで。

○斉藤 佐知子委員 質問項目っていうか、何について聞きたいっていう。

○市戸 ゆたか委員 今、議案第25号は4点言ったんですけど、それほかにもしかしたら出てくるかもし

れないなと。

○委員長(日角 邦夫) そこも出していただければ、こっちまとめたやつを理事者側にこういう質問を

するんですよっていうのを返せるんですよね。

○市戸 ゆたか委員 などなどっていうのは北原委員と質問が重なるとおのずと取り下げたりしなきゃな

らないと思って、それ以外にももしかしたらあるかなということを明日までに少し考えようかなってい う思いはあるんですけども。どうなんでしょう。ここで全部質問する内容を言わないと質問できないの か。

○委員長(日角 邦夫) ということなんですよね。

○斉藤 佐知子委員 理事者側には、こうこうこういう質問をしますよっていう一字一句を伝えるんじゃ

なくって、伝えるんじゃなくって、議案第25号についての今出されたのありますよね、こうこうこうい うことについて、こういうことについて、こういうことについて聞くっていうことで、質問のこうこう 何々についてどうですかっていう、そのあれを伝える必要はないと思うんですけど。

○市戸 ゆたか委員 私もそういうふうに思ってたんで、などなどと言ってしまったんですけども。

○委員長(日角 邦夫) などなどってその下にこうこうこうっていっぱいあるのかなと思ったんで。

○市戸 ゆたか委員 だけど、どうなんでしょうかね。

○北原 善通委員 それまでやったら、議員も理事者も答弁いらないわ。

○斉藤 佐知子委員 一字一句ではなくていいと思う。

○市戸 ゆたか委員 受け答えのなかで、またさらに、もしかしたら。

○委員長(日角 邦夫) それは当然あることだと思うんですよね。

○市戸 ゆたか委員 ですよね、それのなどなどだと思ってください。

○委員長(日角 邦夫) そうですか。わかりました。

次は工藤委員。

○工藤 恵美委員 そうするとね、非常に質問しづらいんですけども、予定してたのは議案第25号と議案

(5)

第63号なんです。

議案第25号はまさに北原委員と市戸委員がですけれども、北原委員はこれからのことっていうことだ ったんですけども、今、ここ選考されてこれの議案を通すか、通さないかですよね。だから選考過程と、 それから選考するに当たっての募集要項っていうか目的。どういう人たちを募集しようとしてたのか、 募集の過程を聞きたいなと思っていた。そこから切り口と思っていたんですけども。

○委員長(日角 邦夫) 選考過程をっていう言い方だけでも良いと思うんですけどね。

○板倉 一幸委員 とりあえずね、今の工藤委員みたいにこのことについて聞きたいんだと、こういう申

し出が出てるわけですから、後は先に質問される方がいてその答えに疑問を持つ答えもあるかもしれな い、個人的にはね。そういうことはあらかじめ議案第25号について質問したいんだっていうふうに通告 っていうか、言っておけばそれはその、このことについてっていうふうじゃなくても質問しても構わな いんじゃないかと思うんですけどもね。

○北原 善通委員 これ、ワーキンググループじゃないけども、それについてはどことどこと質問するっ

ていうことになったら、そしたら私がここまで質問するから後はあなたがやってという形にならなけれ ば、出してしまったら、私が手上げたやつ全部やってしまったら後なくなるでしょ。(「そうですよね、 そりゃそうだ」と板倉委員)ワーキンググループじゃないけども、今出たらその人たちだけでちょっと 打合せしてくれと、そして発言の概要を精査しなかったら・・・。

○委員長(日角 邦夫) いずれにしても皆さんから出たやつの論点整理っていうか、それはこの後する

んですよね。

○北原 善通委員 そうだろ。そうじゃなかったらね、いやいや、言わねばよかったってね、なっちゃう。

○工藤 恵美委員 順番によっても例えば北原委員が言って、市戸委員が――今の私の部分でいえばです

ね――でその受け答えを聞いてて、3番目の私がそれ出た以外のことを質問して。今まで通りの委員会 ですよね、それだったら。

○北原 善通委員 ここまでは私が質問していいかいって。あとは私するからって、分けてやらなかった

ら、こうやってる意味はないでしょ。決まったら決まったで、私それ全部やってしまったらね、後やる 人いなくなっちゃうでしょ。あるってそれは、黙ってやれば、ありますよそれは。意地悪するわけじゃ ないけど、そうだよ。聞いて得したっていうのは先に発言する人。

○委員長(日角 邦夫) わかりました。後、一通りまず皆さんから聞いてから、それらの話をちょっと

進めていきたいと思いますので。 工藤委員もう一つありますよね。

○工藤 恵美委員 議案第63号、環境部の、これは小林委員と重なるんですけれども。労務災害だと思う

んですが、なぜ労務災害扱いをしなかったのかということをお聞きしたいなと思います。

○委員長(日角 邦夫) よろしいですか。

○工藤 恵美委員 以上です、はい。

それで、資料要求お願いしたいんですが、いいんですか。後で。

○委員長(日角 邦夫) 今、工藤委員から、資料要求、議案第63号の環境部のやつだよね、でなくて。

○工藤 恵美委員 いや、議案第25号の児童館の指定管理者候補者の選定結果っていうやつ。こう、点数

(6)

出た。

○市戸 ゆたか委員 載ってないよね。

○斉藤 佐知子委員 載ってなかった。

○委員長(日角 邦夫) 委員会として既存資料についての複写を理事者にお願いし、提出可能であれば

後ほど皆様に配付させていただくということで、よろしいでしょうか。

(「お願いします」の声あり)

○委員長(日角 邦夫) 次は斉藤委員。

○斉藤 佐知子委員 私も議案第25号の指定管理者制度。特例の場合と公募の場合があるんですけど、こ

の児童館に関しては、公募っていうふうになってたので工藤委員がおっしゃるとおり、選考過程という か、ほかに候補者がいたのかどうなのかも全然わからないので、そのあたりの選考過程、どう選定した かっていうのと、それからですね、今回、野又学園が受けるっていうことになってるんですけど、職員 の専門職の配置というか、職員の配置の中身について聞きたいと思いました。それが議案第25号ですね。

後は議案第19号の皆さんが言っている産科の再開のところですけど、当然先ほど板倉委員から人材の 確保とか研修とかっていうのもあったんですけど、お医者さんだけではもちろんできないし、助産師だ とかいろんな人たちがいるんですが、その研修の準備期間・・・、まあダブるんですけどね。研修期間、 再開スケジュールに含まれるからいいですかね、いいですわ。後、年間の分娩取り上げ件数。年間どれ だけ分娩を取り上げていこうと思っているのか。それとスタッフ数のバランスが関係してくると思うん ですけども、そのぐらいです。以上です。

○委員長(日角 邦夫) よろしいですか。次、佐古委員。

○佐古 一夫委員 重なってるからいいです。

○委員長(日角 邦夫) 大丈夫ですか。一通りお聞きしましたので、各項目について御確認してまいり

たいと思います。

○北原 善通委員 休憩とってやったほうがいいんじゃないか。

○委員長(日角 邦夫) 今、項目の確認だけして、その後時間とってこれコピーして皆さんに差し上げ

ます。

まず、北原委員からは、済みません、名称のほう言いません。議案番号第25号ね、そういうふうの関 係で。そこだけでいいか。中身も言ったほうがいいのかな。

○佐古 一夫委員 それ整理して、皆で見せた時に間違いないかどうかでいいんじゃないの。

○委員長(日角 邦夫) それでよろしいですかね。

(「はい」の声あり)

○委員長(日角 邦夫) それでは、今これコピーしてきますので。

○工藤 恵美委員 済みません。追加になるか、過程の中に入ると思うんです、さっき私議案第25号に関

してなんですが。過程のなかに入るのかもわかりませんが、指定期間が平成27年4月1日から平成32年 3月31日、5年間なんですけど、初めての取り組みなのにいきなり5年間の指定管理者にするのも付け 加えていただきたい。

○委員長(日角 邦夫) 今、ちょっとプリントしてますからその間ちょっと、皆さんざっくばらんな意

(7)

見いろいろ言ってもらって、進め方含めて。

○北原 善通委員 議案第25号については、質問例えば私がしたと、そしたら議案第25号について後あり

ませんかと。関連して質問が出てくるということになるの。

○斉藤 佐知子委員 ううん。違う。

○北原 善通委員 本当はそうしたほうが。

○委員長(日角 邦夫) 北原委員が議案第25号でしたい、斉藤委員も議案第25号でしたいとなれば、こ

ういくけども。

○北原 善通委員 議案第25号だけに限らないけどさ。

○委員長(日角 邦夫) 関連って全て受けるってならないんじゃないか。

○斉藤 佐知子委員 とりあえず、今までどおりお一人お一人が議案第25号だろうが何もやって。次、議

案第25号何もやってというので。

○北原 善通委員 さっき言ったようにさ、どこからどこまでは私がやるから後は頼むねということにし

なかったら、せっかくこうやってやっている意味がないよ。

○斉藤 佐知子委員 今最初に北原委員おっしゃったのを、北原委員そのままやってくれていいんだと思

うんですよ。ただほかの人が言ったことを北原委員が俺がそのままやるってなると、後の人が何も言う ことがなくなるから。

○北原 善通委員 だから議案第25号なら議案第25号で後、議案第25号に対してありませんかと、それで

は議案第25号終わりました。議案第26号ありませんか、ありませんね。次って。

○斉藤 佐知子委員 例えば、順番でいけばさ、一番最初議案第7号だったら、議案第7号のことを聞く

人が北原委員と板倉委員って言って、次議案第25号のことって言ってやるっていうのはそれはそれで。

○佐古 一夫委員 委員会としてさ、Aさん、Bさん、Cさんじゃなくて、委員会として論点整理したん

だから、当日はそれを聞いた方の誰もがさ、これも聞いておきたいなというのは聞かなきゃしょうがな いんじゃないの。それが本会議と違うとこだから。

○北原 善通委員 何号質問するっていうのわかっちゃった場合、大体4つなら4つね。

○委員長(日角 邦夫) 何号質問する、わかっちゃったっていうのはどういう意味ですか。

○北原 善通委員 大体議案第7号だとか、議案第25号だとか質問する。議案第何号っていうのわかるで

しょ。わかったらその順番に、例えば議案第7号だったら、7号、そのときに議案第7号はありません ねと確認して、そして次に議案第25号に移りますと、議案第25号に対して質問ありませんかと。議案第 25号後ありませんねとやってけば。

○斉藤 佐知子委員 人ごとの質問じゃなくて、議案番号ごとの質問っていうこと。

○委員長(日角 邦夫) 議案番号ごとのね。イメージは特別委員会だとか、そのイメージで例えば板倉

委員が質問するに、答弁する人たちが困る人がいるのかなと。項目でも同じことか。

○工藤 恵美委員 まあ議案ごとにやると理事者は出入りがないよね。理事者の出入りなくていいよね。

一人ずつだと理事者出入りしなきゃならない。交代がございましたら交代してくださいって。

○市戸 ゆたか委員 例えば関連の議案とかありますよね、函病の議案第19号とかね。

○委員長(日角 邦夫) 私のイメージっていうかね、その担当部局、その委員が質問する担当部局でい

(8)

いのかなと。

○佐古 一夫委員 トップはいないの。

○北原 善通委員 それ以外の人、入らなくたっていいしょ、理事者。

○板倉 一幸委員 どうなんだ、それは。

○委員長(日角 邦夫) だから、特別委員会の私はそういうイメージだったんですよね。

○斉藤 佐知子委員 特別委員会のイメージだから、担当ごとっていうか、議案第7号と議案第23号であ

れば、その関係者が出るっていうことだね。

○佐古 一夫委員 委員会の具体の運営の仕方っていうの、もう少し一回議運で決めなきゃなんなきゃし

れないな。試行なんだけどもさ。今回はこの委員会でこういうやり方するって決めれば、それが試行に なって、それをみんなでもんでもらえばいいわけだから。どっかの委員会では、限定的にやるところも あるし。

○委員長(日角 邦夫) 結構ね、今、スタートで結構やってって、いろんな問題出てきて、どうもなん

ないときはね、議会事務局もそうですけど、議運のほうにもどうしたらいいのっていうのをやっていか なければならないんですけども、今回は事前にこういうふうに質問の中身を一定程度整理して、理事者 側 に 的 確 な 回 答 を も ら う た め の も の な ん で す よ っ て い う と こ ろ を 受 け と め て い た だ け れ ば い い の か な と。それの論点整理っていうのかな、そういうことでもですね。ただ、なかなかうまく今の皆さんの一 人一人の御質問に対しても、手間がかかるっていうか、すんなりスムーズにはいかないなっていうこと で、その都度、もし大きな問題あったら委員の皆さんに御相談して、どういうふうにやっていくのかっ ていうことを相談申し上げますのでよろしくお願いしたいなというふうに思います、ということでよろ しいですか。

(「はい」の声あり)

(事務局から論点等一覧表配付)

○委員長(日角 邦夫) それでは皆さん、お手元にですね、一応論点等の一覧表がいったと思うんです

けども、北原委員からは、部局、子ども未来部と病院局ということで議案の第25号。児童館。どのよう な形で引き継ぎがあるのかと、それと今後の指定管理者の導入ということでの質問ですね。それから函 病の議案第7号。エイズにかかわる補助金、患者数と治療の実情。同額の補正が組まれているが、拠点 病院の状況。後、導入にどのような器材を購入し、どのような役割を担っていくのかということですけ ども、これでよろしいでしょうか。

○北原 善通委員 大体こんな形になるんじゃないかな。

○委員長(日角 邦夫) 何か付け加える部分はございますか。

○北原 善通委員 やってみなきゃわかんない。

○委員長(日角 邦夫) 走ってみなきゃわかんないですね。やってみなきゃわかんない感じですね。

○佐古 一夫委員 試行だから、今からあまりは。

○北原 善通委員 ただ、同僚委員の気遣いはしていかなきゃならない。

○佐古 一夫委員 良いと思うよ、あんまりそういうこと考えなくても。

○北原 善通委員 やっぱり考えるよ、あんた。

(9)

○委員長(日角 邦夫) 続きまして、板倉委員から出ました議案の第7号ですね。病院事業の補正予算

についてということで、債務負担行為でするのかと。それから器機ですよね、新規で購入か、以前の器 機は使えないのかということですね。それから備品はどのようなものを買うのかということでいいんで すかね。それから病院局の条例のほうですけども、議案第19号ね。条例改正についてということ。分娩 料、分娩介助料。

○板倉 一幸委員 分娩料にしたと。

○委員長(日角 邦夫) 名称変更についてですね。それから分娩料はその根拠。それからスタッフの体

制がどうなるのかと、そのためにどのくらいの人材が必要か、研修はどうなっているのか、それから再 開のスケジュールはどうなっているのか、助産施設の指定ということで厚生院、函館中央病院ですね、 それとの関係ですよね。どうなるのかという御質問でよろしいでしょうか。

もう一つあるね、議案の第10号。函館市地域会館条例の一部改正ということで地域会館の条例ですけ ども、廃止される地域の同意は得られているのかと、それから利用状況や災害の避難所だとか、地域の 意見をちゃんと入れているのかという御質問、中身だと思うんですけども、それでよろしいでしょうか。

○板倉 一幸委員 はい。

○委員長(日角 邦夫) 小林委員ですけども、議案の第19号。先ほどの病院条例の一部改正についてだ

ね。市内、市外の周知方法はどうしていくのかということ。

それから、議案の第63号の損害賠償の額についてということで、事故起きた後の再発防止の具体策っ ていうのかな、についてでよろしいでしょうか。

○小林 芳幸委員 はい。

○委員長(日角 邦夫) 次、市戸委員からは議案の第1号、一般会計の補正予算ですね。第二太陽の子

幼稚園。その中止の経過、今後どうなっていくのかということですね。

それとデイサービス条例の廃止、デイサービスの現状、運営が廃止になるところの影響。これ議案第 12号ね。

それから議案第19号では、同じく分娩料について、それから10年って言ってたけども、実質9年です か、どう変わって変化していくのかと、近隣の状況含めて聞きたいと。

それと、同じく議案の第7号で補正予算ですね、病院のね。再開に向けての備品の購入について、そ れからどういう体制を取っていくのかということですね。

それと議案の第25号、児童館。この指定管理者について、それから職員の配置について、それから選 定の方法だとか、近隣にある学童との連携をどうするのか。

○斉藤 佐知子委員 済みません。今の市戸委員のね、さっき工藤委員資料要求っていうふうにおっしゃ

ってたんですけど、市戸委員の議案第19号って、9年の間で分娩料がどう変化したか近隣市町村もって なったときにそういう資料を病院局が持ってればそれは出せると思うんですけど、それ、全く資料がな くて新たにつくるっていうふうにはちょっとならないんじゃなかったですか。

○市戸 ゆたか委員 資料要求じゃないから。

○斉藤 佐知子委員 いいの。

○市戸 ゆたか委員 9年間の間で分娩料がどう変化したのか、今のこの15万円で最適なのかどうなのか、

(10)

8万何ぼから15万円に値上げみたいに見えるけども、この9年間の間できっと分娩料が近隣もふえてい って今の15万円という金額が出ているんじゃないかなと思うんだけど、そこら辺がはっきりちょっとわ からないので。

○斉藤 佐知子委員 ちょっと資料どうこうじゃないけど。

○市戸 ゆたか委員 資料はなくてもいいと思うんです。

○委員長(日角 邦夫) 資料要求はしてなかったですよね。

○斉藤 佐知子委員 してないと。

○市戸 ゆたか委員 したほうがいいですか。

○斉藤 佐知子委員 ちょっと難しいかなと思って、確認が。

○副委員長(池亀 睦子) 根拠はあるので、言ってましたので。

○委員長(日角 邦夫) いいですか、市戸委員。

○市戸 ゆたか委員 はい。

○委員長(日角 邦夫) 次が工藤委員からですけども、議案番号第25号に関して、これも児童館ですね。

これもですね、選考の過程だとか、募集要項だとか目的だとかその過程ですよね。

○北原 善通委員 募集要項だよね。「ぼしょう」要項じゃないよね。

○委員長(日角 邦夫) その辺速記なんでちょっと勘弁していただいて、申し訳ないですけども。指定

管理の根拠ですよね、期間の根拠ね。後、選定結果と。

それから議案の第63号、これも損害賠償についてということで、なぜ労務災害扱いとしなかったのか ということでよろしいでしょうか。

○工藤 恵美委員 はい。

○委員長(日角 邦夫) 次斉藤委員からですけども、議案の第25号ね。さっきの児童館のやつですね。

特例と公募、選考過程。他に手を挙げている事業者はいなかったのかということでしたよね。それから 専門職の配置はどのようになっているのかということですね。

それと次は議案の第19号になります、これ病院条例ですよね。年間の分娩の取り上げ件数にかかわっ て質問したいということでいいのかな。

○斉藤 佐知子委員 はい。

○委員長(日角 邦夫) 以上でございますけども・・・。

○北原 善通委員 あのね、ちょっとね、参考にどうかなと思うんだけども。工藤委員の質問で、議案第

63号ね、損害賠償、なぜ労務災害扱いとしなかったのかっていう。これね、昔から入れないんですよ、 これは。そのかわり、事故起こしたらあんたの責任だっていう、要するにね。それぐらい厳しくね、入 れないんですよ、昔から。そういうのある。

○副委員長(池亀 睦子) 質問したいみたいですけどね。

○工藤 恵美委員 答弁してくれたんですね。

○北原 善通委員 な ぜか ってい うとね 、今こ れを 質問 してね 、理事 者から ね、 ポンと 来て、「 あ、 そう

ですか」って。ちょっと考えておいたほうがいいと思うんですよ。そういう扱いが昔からあったもので すから。それだけ参考に。

(11)

○委員長(日角 邦夫) 労務災害にはしてないっていう答えが出てきますよっていう。

○北原 善通委員 ごめんごめん。いいです。全くなかったわけじゃないけど、何回かやっぱりありまし

たので、今まで。

○委員長(日角 邦夫) 後、ほかに各委員から何か御質問ございますか。御発言ございますか。

○板倉 一幸委員 とりあえず。

○委員長(日角 邦夫) とりあえずよろしいですか。

(「はい」の声あり)

○委員長(日角 邦夫) それではそのように確認いたします。

次に、明日のですね、質疑の順番ですが大会派順に繰り返し御発言いただくということでよろしいで しょうか。だから、北原委員、板倉委員、小林委員、市戸委員、工藤委員、斉藤委員という順番になり ますけども、それでよろしいでしょうか。

会派順でやるんですけども、会派内の順番もちょっと決めていただければ。

○工藤 恵美委員 それは構わないです。北原委員、1番で。

○委員長(日角 邦夫) 1番でいいですか。じゃあ、そのように確認していいですか。

(「はい」の声あり)

○委員長(日角 邦夫) それではそのように確認いたしました。

ただいま整理した内容につきましては、質疑の順番を含めて取りまとめたものを後ほど各委員に配付 するとともに、理事者にも配付させていただきます。御承知置きください。

なお、明日開催の委員会におきましては、理事者に確認する事項について委員ごとに質疑を行い、そ の後、質疑によって明らかにしたことをもって、委員会としてどう考えるか必要に応じて委員間で協議 を行いまして、最終的に採決という形で進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2 その他

○委員長(日角 邦夫)

・ その他、各委員から何か発言あるか。(なし)

・ 散会宣告

午後1時58分散会

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